ドル円145円台後半、イベント前の方向感に欠ける動き継続 (8/23午前)

23日午前の東京市場でドル円は軟調推移。

ドル円145円台後半、イベント前の方向感に欠ける動き継続 (8/23午前)

ドル円145円台後半、イベント前の方向感に欠ける動き継続

23日午前の東京市場でドル円は軟調推移。朝方145.85レベルで取引の始まったドル円は、時間外の米10年債利回りが4.30%まで低下したことを受けじりじりと値を下げる動きとなりました。ただ値幅は限られ安値145.58をつけた後は小幅に反発。東京時間正午現在は145.68レベルで取引されています。

日経平均株価は、前日海外市場でNYダウやS&P500等の指数が下げたことを受けて売りが先行。序盤の下げ幅は100円を超えました。しかしその後は値ごろ感から選別的に買い戻しが入り、早々に前日比プラス圏に浮上。106円高で午前の取引を終了しています。

昨晩海外市場では145.50-146.13のやや広めのレンジでの方向感に欠ける動きに終始。ジャクソンホールでの経済シンポジウムを前に調整主体の動きが続き、145.85レベルで東京時間につないでいます。

テクニカルにはドル円は、高値圏での横ばい推移となっていますが、転換線が145.49まで上昇してきており、終値時点での位置関係には一応注意です。 

ドル円145円台後半、イベント前の方向感に欠ける動き継続

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