ドル円上昇一服、144円挟み一進一退の動き(6/28午前)

28日午前の東京市場でドル円は144円を挟んでのもみ合い。

ドル円上昇一服、144円挟み一進一退の動き(6/28午前)

ドル円上昇一服、144円挟み一進一退の動き

28日午前の東京市場でドル円は144円を挟んでのもみ合い。朝方144.07レベルで取引が始まったドル円は神田真人財務官の今週2度目となる円安けん制発言などもあり、午前9時台には143.74レベルまで下落。その後、幾分反発し、一時144円台を回復する場面もありましたが、すぐに割り込み東京時間正午現在は143.93レベルで取引されています。

日経平均午前は反発してスタート。昨晩の米株式市場で主要株価指数が上昇した流れを受けて、350円近く上げる場面も。約7か月半ぶりの円安水準になったことを追い風に、輸出関連株を中心に買いが先行し304円高で午前の取り引きを終了しています。

昨晩の海外市場では、米経済指標がおおむね市場予想を上回ったことなどから米長期金利が上昇、ドル買い円売りの流れが強まり、米国時間にかけて約7か月半ぶりの高値圏となる144.21まで急伸しました。引きにかけて小幅に反落したものの、144円台を維持して東京時間につなぎました。

本日この後は、米MBA住宅ローン申請指数や米5月卸売在庫速報値などの経済指標の発表が予定されていますが、とりわけECBフォーラム(22:30)での主要4中銀総裁(パウエルFRB議長、ラガルドECB総裁、植田日銀総裁、ベイリー英中銀総裁)の発言に注目が集まりそうです。

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