ドル円見通し 米CPI、FOMC、ECB理事会、日銀金融政策へ重要イベント続く
〇先週のドル円、139円台中心の右方下がりの持ち合い推移、イベントの連続発表を控え方向感定まらず
〇米債利回りは上昇、米株は楽観的先高感が優勢、米株高が勢い付く場合はドル円の上昇感も強まる可能性
〇今週は米CPI、FOMC、ECB理事会、日銀政策決定会合等重要イベント続く、各中銀のスタンス要見極め
〇ドル円、年初からの二段上昇を終了するか、二段目をさらに伸ばすか試される
〇140.45超えからは5/30高値140.92試し、超えれば更に142円、143円を順次試してゆく上昇を想定
〇138.45割れからは上昇一巡による下落期入りとみて137円台後半へ向かう下落を想定
【概況】
ドル円は5月29日と30日に141円を試したものの届かずに失速し、米FRB高官や地区連銀総裁らの6月FOMCにおける利上げ停止支持発言等から6月1日深夜には138.45円へ下落した。しかし6月2日の米雇用統計が予想以上の就業者増加となったことで前回FOMCにおけるパウエルFRB議長の「利上げ停止を決定したわけではない」との発言が再認識されて140円台へ切り返し、週明けの5日は夕刻に140.45円まで戻した。
その後は米経済指標や主要中銀の利上げ等に反応しながらの展開となり、6月5日夜は米5月ISMサービス業景況指数の悪化により139円台序盤へ失速、豪中銀による予想外の利上げと追加利上げ姿勢による豪ドル高米ドル安で6日夕刻には139.09円へ失速した。
6月6日深夜にかけて140円に迫ったものの届かず、7日夜はカナダ中銀が予想外の利上げを決定したことから乱高下となり、139.02円まで下げてから8日早朝に140.24円まで反発し、揺れ返しで下落していたところで8日夜の米週間新規失業保険申請件数が予想外の悪化となったことで139円を割り込み、9日午前には138.72円まで反落した。
9日夕刻にかけて再び買い戻されたものの139.72円にとどまり、カナダ5月雇用統計が予想外の悪化となったことで乱調な展開となったものの、139.04円近辺まで下げた後は確りした。
この1週間は日替わりで騰落を繰り返した状況だったが、5月30日午後高値140.92円から6月5日夕高値140.45円、8日早朝高値140.24円と高値ラインは切り下がり、139円を割り込んだ水準では買い戻され、139円台を中心としたやや右肩下がりの持ち合いでの推移となった。重要イベントの連続発表を控えて方向感が定まらない状況でもあった。
【米長期債利回りは上昇、NYダウは続伸】
6月9日の米長期債利回りは総じて上昇、指標の10年債利回りは0.03%上昇の3.75%、30年債利回りは変わらずの3.89%、2年債利回りは0.08%上昇の4.60%で週を終えた。
10年債利回りは5月26日に3.86%へ上昇したところから6月1日の3.57%へ下げたが、その後の上昇で6月8日には一時3.82%を付けて5月26日の水準に迫った。また2年債利回りも5月28日に4.66%を付けたところから6月1日の4.32%へ低下し、その後の上昇で9日には一時4.62%を付けて5月28日の水準に迫った。いずれも重要イベントを通過しながら利回り上昇継続で進むのか仕切り直しの低下へ向かうのか試されるところだ。
6月9日のNYダウは前日比43.17ドル高と小幅高だったが6月6日から4営業日連騰となり、ナスダック総合指数も20.62ポイント高と小幅上昇だったが前日からの連騰となり、高値で13385.95ポイントを付けて昨年10月13日安値10088.83ポイント以降の高値を更新した。
株式市場ではFRBが6月の利上げ見送り後に追加利上げしたとしてもあと1回程度で既に利上げサイクルの終了期に来ているとの見方や、米国の景況指数悪化でも深刻な不況入りは回避されるとのソフトランディング論による楽観的な先高感が優勢となっている。米国株高はアジア株高にも波及するため、ドル円としては米国株高からの日経平均上昇で円安反応を示しやすく、FOMC等を通過して米国株高が勢い付く場合はドル円の上昇感も強まる可能性がある。
【日米欧の中銀スタンスをしっかり見極めて夏秋へ向けたトレンドを模索】
今週は6月13日の米5月CPI、14日の米5月PPI、15日未明にFOMC政策金利発表とパウエル議長会見、15日夜にECB理事会、16日には日銀金融政策決定会合と重要イベントが続く。NY連銀の6月製造業景況指数や5月米小売売上高、ミシガン大の6月消費者信頼感指数速報及び期待インフレ率の発表もある。
最大の焦点はFOMCの金融政策姿勢に対する反応となるが、前回FOMCでは0.25%の利上げを決定した上で声明文から「追加の金融引き締めが適切」との文言を外し、パウエル議長は利上げ停止を決定したわけではないとして追加利上げ余地に含みを残したが、市場は6月FOMCの利上げ見送りを想定し、焦点は7月以降の追加利上げがどの程度となるのか、あるいは追加利上げの見送りが続いて年末にも利下げ余地が出てくるのかどうかというところに向いている。
6月13日の米5月CPIについては全体の前年比が4月の4.9%から4.1%へ、コア指数の前年比が4月の5.5%から5.2%へといずれも鈍化すると予想されており、予想通りならFOMCでの利上げ見送りが確実視され、議長会見内容でその後の引き締め姿勢の強弱を見定めることになるが、予想よりも大幅に鈍化するなら追加利上げ無しと受け止められてドル安へ向かい、予想以上の高止まりなら追加利上げありとしてドル高へ向かいやすくなると思われる。
ECB理事会ではは0.25%利上げが予想されているが、FOMCとのスタンス差や今後の追加利上げ姿勢がどの程度かにより、ユーロ高によりドル安が勢い付く可能性もあると注目する。
日銀は現状維持見通しであり、前回会合で黒田総裁時代からの金融緩和政策に対して1年から1年半をかけて検証するとし、その後に検証中の政策修正もあり得ると植田総裁は述べているものの、軌道修正を急ぐ状況ではないと思われる。
【ドル円は年初からの二段上昇を終了するか、二段目をさらに伸ばすか試される】
ドル円は1月16日安値127.22円を起点として上昇基調を続けてきた。3月8日高値137.91円までの2か月弱で10.70円の上昇となり、3月24日安値129.63円へ下げたところを起点として二段目の上昇に入り、5月30日高値140.92円まで2か月強で11.29円の上昇幅となった。
5月30日高値の後は高値更新へ進めずにいるところだが、5月29日と30日に141円を試したところで失速したこと、30日は日銀・金融庁・財務省の三者会談がもたれたことで円安にブレーキがかかっており、年初からの二段目の上昇を継続できるのか、二段目の上昇一巡による調整安へ向かうのか試される局面と思われる。
テクニカル的には26日移動平均及び一目均衡表の26日基準線が下値支持線として機能しており、それらを上回るか一時的に割り込んでも翌日に切り返せば押し目形成となって上昇トレンドが継続してきた。
26日移動平均は現在138.05円にあるため、6月1日深夜安値138.45円を割り込む場合は26日移動平均試しへ向かい、同線割れから続落に入る場合は二段目の上昇一巡による下落期入りとみて、3月8日高値から3月24日安値まで8.28円の下落幅となった時のような下落規模として132円台中盤を試しに向かう流れと思われる。FOMCが市場予想以上にハト派へ傾斜している場合には昨年10月21日天井へ向かったような円安の再現にはならないとして年初からの上昇一巡感が優勢となるのではないかと思われる。
26日移動平均を支持線として維持し、5月30日高値を超える場合は二段目の上昇がさらに発展する流れとし、昨年10月21日天井151.94円から今年1月16日安値までの下落幅24.73円に対する3分の2戻しとなる143.71円、3月8日高値から3月24日安値への下げ幅の倍返しとなる146.19円等を目指してゆく可能性が浮上してくると考える。FOMCが市場予想よりもタカ派で追加利上げを伺う姿勢を強調する場合、米長期債利回り上昇による日米金利差拡大での円安感が、昨年10月21日天井へ向かった時のように高まることもあり得ると考える。
以上を踏まえて当面のポイントを示す。
米CPIやFOMC等から乱高下する可能性があるので臨機応変に対応したい。
(1)当面、6月1日深夜安値138.45円を下値支持線、6月5日高値140.45円を上値抵抗線とする。
(2)138.70円台から138.50円前後にかけての水準は買われやすく、140.00円から140.40円手前にかけての水準では売られやすい展開で始まると考えるが、140.45円超えからは5月30日高値140.92円超えへ向かい、5月30日高値超えからは142円、143円を順次試してゆく上昇を想定する。
(3)138.45円割れからは上昇一巡による下落期入りとみて137円台後半へ向かう下落を想定する。138円以下はいったん買われやすいとみるが、138.45円を割り込んだ後も139円以下にとどまっての推移か、直前安値から1円を大きく超える反騰が見られないうちは安値試しを続けやすいとみる。
【当面の主な予定】
6/12(月)
休場 オーストラリア、フィリピン、ロシア
08:50 (日) 5月 国内企業物価指数 前月比 (4月 0.2%、予想 -0.2%)
08:50 (日) 5月 国内企業物価指数 前年同月比 (4月 5.8%、予想 5.6%)
23:00 (英) マン英中銀委員、講演
26:00 (米) 財務省3年債、10年債入札
27:00 (米) 5月 月次財政収支 (4月 1762億ドル、予想 -2360億ドル)
6/13(火)
米連邦公開市場委員会(FOMC)初日
08:50 (日) 4-6月期 大企業全産業業況判断指数 (1-3月 -3.0)
08:50 (日) 4-6月期 大企業製造業業況判断指数 (1-3月 -10.5)
09:30 (豪) 6月 ウエストパック消費者信頼感指数 (5月 79.0)
10:30 (豪) 5月 NAB企業景況感指数 (4月 14)
15:00 (独) 5月 CPI(消費者物価指数)改定値 前月比 (速報 -0.1%、予想 -0.1%)
15:00 (独) 5月 CPI(消費者物価指数)改定値 前年同月比 (速報 6.1%、予想 6.1%)
15:00 (英) 4月 失業率・ILO方式 (3月 3.9%、予想 4.0%)
18:00 (独) 6月 ZEW景況感調査 (5月 -10.7、予想 -13.1)
21:30 (米) 5月 CPI(消費者物価指数) 前月比 (4月 0.4%、予想 0.2%)
21:30 (米) 5月 CPI(消費者物価指数) 前年同月比 (4月 4.9%、予想 4.1%)
21:30 (米) 5月 CPIコア指数 前月比 (4月 0.4%、予想 0.4%)
21:30 (米) 5月 CPIコア指数 前年同月比 (4月 5.5%、予想 5.2%)
23:00 (英) ベイリー英中銀(BOE)総裁、上院委員会証言
26:00 (米) 財務省30年債入札
6/14(水)
07:45 (NZ) 1-3月期 経常収支 (10-12月 -94.58億NZドル、予想 -69.45億NZドル)
15:00 (英) 4月 月次GDP 前月比 (3月 -0.3%、予想 0.2%)
15:00 (英) 4月 鉱工業生産 前月比 (3月 0.7%、予想 -0.1%)
15:00 (英) 4月 鉱工業生産 前年同月比 (3月 -2.0%、予想 -1.8%)
15:00 (英) 4月 貿易収支・物品 (3月 -163.56億ポンド、予想 -165.00億ポンド)
15:00 (英) 4月 貿易収支・全体 (3月 -28.64億ポンド、予想 -35.00億ポンド)
15:00 (独) 5月 WPI(卸売物価指数) 前月比 (4月 -0.4%)
18:00 (欧) 4月 鉱工業生産 前月比 (3月 -4.1%、予想 0.8%)
18:00 (欧) 4月 鉱工業生産 前年同月比 (3月 -1.4%、予想 0.7%)
21:30 (米) 5月 PPI(卸売物価指数) 前月比 (4月 0.2%、予想 -0.1%)
21:30 (米) 5月 PPI(卸売物価指数) 前年同月比 (4月 2.3%、予想 1.5%)
21:30 (米) 5月 PPIコア指数 前月比 (4月 0.2%、予想 0.2%)
21:30 (米) 5月 PPIコア指数 前年同月比 (4月 3.2%、予想 2.9%)
23:30 (米) EIA週間石油在庫統計
27:00 (米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利 (現行 5.00-5.25%、予想 5.00-5.25%)
27:30 (米) パウエル米FRB議長、記者会見
6/15(木)
日銀・金融政策決定会合初日
07:45 (NZ) 1-3月期 GDP 前期比 (10-12月 -0.6%、予想 -0.1%)
07:45 (NZ) 1-3月期 GDP 前年同期比 (10-12月 2.2%、予想 2.6%)
08:50 (日) 4月 機械受注 前月比 (3月 -3.9%、予想 3.2%)
08:50 (日) 4月 機械受注 前年同月比 (3月 -3.5%、予想 -8.3%)
08:50 (日) 5月 通関貿易収支・季調前 (4月 -4324億円、予想 -1兆2868億円)
08:50 (日) 5月 通関貿易収支・季調済 (4月 -1兆172億円、予想 -8111億円)
10:30 (豪) 5月 新規雇用者数 (4月 -0.43万人、予想 1.50万人)
10:30 (豪) 5月 失業率 (4月 3.7%、予想 3.7%)
11:00 (中) 5月 小売売上高 前年同月比 (4月 18.4%、予想 13.7%)
11:00 (中) 5月 鉱工業生産 前年同月比 (4月 5.6%、予想 3.5%)
13:30 (日) 4月 第三次産業活動指数 前月比 (3月 -1.7%、予想 0.4%)
18:00 (欧) 4月 貿易収支・季調済 (3月 170億ユーロ、予想 50億ユーロ)
18:00 (欧) 4月 貿易収支・季調前 (3月 256億ユーロ)
21:15 (欧) 欧州中銀(ECB)政策金利 (現行 3.75%、予想 4.00%)
21:30 (米) 新規失業保険申請件数 (前週 26.1万件、予想 25.0万件)
21:30 (米) 失業保険継続受給者数 (前週 175.7万人)
21:30 (米) 5月 輸入物価指数 前月比 (4月 0.4%、予想 -0.6%)
21:30 (米) 5月 輸出物価指数 前月比 (4月 0.2%、予想 -0.3%)
21:30 (米) 6月 ニューヨーク連銀製造業景況指数 (5月 -31.8、予想 -15.1)
21:30 (米) 5月 小売売上高 前月比 (4月 0.4%、予想 -0.1%)
21:30 (米) 5月 小売売上高・除自動車 前月比 (4月 0.4%、予想 0.1%)
21:30 (米) 6月 フィラデルフィア連銀製造業景況指数 (5月 -10.4、予想 -12.5)
21:45 (欧) ラガルド欧州中銀(ECB)総裁、記者会見
22:15 (米) 5月 鉱工業生産 前月比 (4月 0.5%、予想 0.1%)
22:15 (米) 5月 設備稼働率 (4月 79.7%、予想 79.7%)
23:00 (米) 4月 企業在庫 前月比 (3月 -0.1%、予想 0.2%)
24:35 (英) カンリフ英中銀副総裁、講演
6/16(金)
休場 南ア
未 定 (日) 日銀金融政策決定会合 政策金利 (現行 -0.10%、予想 -0.10%)
15:30 (日) 植田日銀総裁、記者会見
18:00 (欧) 5月 HICP(消費者物価指数)改定値 前年同月比 (4月 6.1%、予想 6.1%)
18:00 (欧) 5月 HICPコア指数改定値 前年同月比 (4月 5.3%、予想 5.3%)
23:00 (米) 6月 ミシガン大学消費者信頼感指数速報値 (5月 59.2、予想 60.5)
注:ポイント要約は編集部
オーダー/ポジション状況
関連記事
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:斎藤登美夫
2024.10.30
ドル円 基本は明日以降の材料にらみ、レンジ取引か(10/30夕)
東京市場はレンジ取引。153円台前半、40ポイントほどの小動きだった。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:編集人K
2024.10.30
ドル円、153円台前半で方向感に欠ける動き (10/30午前)
30日午前の東京市場でドル円は153円台前半でのもみ合いに終始。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:上村 和弘
2024.10.30
ドル円見通し 衆院選後の円安一服、153円台中心で揉み合う(24/10/30)
ドル円は28日の高安レンジ内で一段高状態を維持して推移している。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:斎藤登美夫
2023.06.12
日米欧の金融政策注視、再び動意付く展開も(週報6月第2週)
先週のドル/円相場はドルが小安い。3週続いていたドルの年初来高値更新が失敗に終わったうえ、週足は2週続けての陰線引けに。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:照葉 栗太
2023.06.10
来週の為替相場見通し:『米CPIや米欧日の金融政策決定会合など重要イベント目白押し』(6/10朝)
今週は重要イベントを控えたポジション調整が活発化する中、138.75ー140.50を中心としたレンジ相場に終始しました。
-
みんなのFX トレイダーズ証券
みんなのFXはスワップもスプレッドも高水準!口座開設とお取引で最大1,010,000円キャッシュバックキャンペーン中!
取引は1,000通貨からOK、手数料も無料!eKYCで最短1時間後に取引可能
- 「FX羅針盤」 ご利用上の注意
- 掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
- 掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
- 当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
- FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
- 当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
- 当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
- 当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
- 当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
- 当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
- 当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
- 当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。