東京市場のドル・円は136円台でのもみ合い、米ISM次第では137円台にトライ(23/3/1)

東京時間(日本時間8時から15時)のドル・円は、前日同様、136円台前半でのもみ合いとなった。

東京市場のドル・円は136円台でのもみ合い、米ISM次第では137円台にトライ(23/3/1)

東京市場のドル・円は136円台でのもみ合い、米ISM次第では137円台にトライ

【本日の東京市場】

東京時間(日本時間8時から15時)のドル・円は、前日同様、136円台前半でのもみ合いとなった。前日の海外市場では、米消費者信頼感指数の悪化を受けて、米10年債利回りは3.92%台と上昇は一服。ドル・円も137円の大台を前に利益確定売りに押される格好となった。東京市場でも目立った売買材料に乏しく、今晩の米ISM製造業景況感指数の発表を控えていることなどもあり、トレードチャンスに乏しい静かな地合いが続いた。一部市場関係者からは「来週末に米雇用統計、日本銀行の金融政策決定会合を控えていることもあり、ドル一段高は考えにくい」とのコメントもある。

ドル・円(日本時間8時―15時)
始値:136円23銭
高値:136円46銭
安値:136円15銭
終値:136円43銭 

ユーロ・円(日本時間8時―15時)
始値:144円12銭
高値:144円54銭
安値:144円02銭
終値:144円49銭

豪ドル・円(日本時間8時―15時)
始値:91円70銭
高値:92円22銭
安値:91円29銭
終値:92円07銭

ポンド・円(日本時間8時―15時)
始値:163円88銭
高値:164円32銭
安値:163円82銭
終値:164円26銭

日経平均(日本時間9時―15時)
始値:27363円57銭
高値:27530円76銭
安値:27305円37銭
終値:27516円53銭

【本日の海外市場の重要指標】日本時間 

22時00分、独、消費者物価指数(CPI)(前月比)、前回:1.0%、市場予想:0.6%
22時00分、独、消費者物価指数(CPI)(前年比)、前回:8.7%、市場予想:8.6%
23時00分、米、カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁が討論会に参加
23時45分、米、製造業PMI、前回:47.8、市場予想:47.8
24時00分、米、ISM製造業景気指数、前回:47.4、市場予想:47.8
24時30分、米、原油在庫(前週比)、前回:764.7万バレル

※予定は変更することがございます。

【テクニカル分析】

日足ベースのドル・円をボリンジャーバンド(20日移動平均線(MA)、±2σ)で確認すると、拡大するバンドの+2σに沿った反発が続いていたが、足元やや上げ一服となっている。

2022年10月21日の高値151円96銭から2023年1月16日の安値127円22銭の下落幅(24円74銭)に対する3分の1戻し水準(135円46銭)、38.2%戻しの136円65銭を突破していることから、目先のターゲットは、200日移動平均線(MA)が位置する137円21銭となろう。

日足の一目均衡表では、上値抵抗と目されていた雲上限が134円水準まで切り下がったこともあり、自然体で雲上限を突破している。一目均衡表ベースでは、目立った上値抵抗は観測されないことから良好な地合いと言えよう。

本日の海外市場では、24時00分の米ISM製造業に注目となる。市場予想は47.8と、1月の47.4よりも多少回復すると見込まれている。今週に入り米経済指標が市場予想を下回るケースが少し続いていることで、少々ドル買いのモメンタムは低下気味だが、年内利下げ観測が後退しているなか、ISM製造業の数値が下振れたとしてもドル売りに転じる投資家は限定的と考える。本日の上値メドは200日MAの137円21銭、下値メドは本日の東京時間の下値の136円15銭とする。

東京市場のドル・円は136円台でのもみ合い、米ISM次第では137円台にトライ

ドル円日足

オーダー/ポジション状況

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