ドル円、139円を挟んで方向感に欠ける動き(11/29午前)

29日午前の東京市場でドル円は138円台後半を中心としたもみ合い。

ドル円、139円を挟んで方向感に欠ける動き(11/29午前)

ドル円、139円を挟んで方向感に欠ける動き

29日午前の東京市場でドル円は138円台後半を中心としたもみ合い。朝方138.93レベルで取引が始まったドル円は、月末の実需のドル買いが進んだと見られ午前10時台には139.35レベルまで上昇しました。しかし勢いは続かず、すぐに139円を割り込むと、138円台後半でのもみ合いとなり、東京時間正午現在は、138.86レベルで取引されています。

日経平均午前はNYダウが反落した流れを受けて続落で始まり、下げ幅は一時250円を超えました。その後、中国の「ゼロコロナ」政策に対する抗議デモと、それによる中国の景気悪化懸念が幾分やわらいだことなどから下げ渋る動きとなり、午前は163円安で取引を終えました。

昨晩の海外市場でドル円は、FRBによる利上げペースの鈍化観測に伴う米長期金利の低下などにより、欧州時間朝方にかけて約3か月ぶり安値となる137.51まで急落。その後下げ渋ると、FRB高官による相次ぐタカ派的発言を支援材料に持ち直し、138.93レベルで東京時間につなぎました。

本日この後は、米11月消費者信頼感指数の発表が予定されていますが、明日11/30に注目のパウエル議長講演を控えているため、重要イベントを控えた様子見ムードによる膠着状態が続く可能性も指摘されています。

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