ドル円133円台後半でのもみ合い (8/4午前)

4日午前の東京市場でドル円は、133円台後半を中心とした方向感に欠ける動き。

ドル円133円台後半でのもみ合い (8/4午前)

ドル円133円台後半でのもみ合い

4日午前の東京市場でドル円は、133円台後半を中心とした方向感に欠ける動き。朝方133.86レベルで取引が始まったドル円は一時134.13レベルまで上値を伸ばしました。しかし、米長期金利が低下基調となっていることなどから134円を割り込んだ後は133円台後半でのもみ合いとなり、東京時間正午現在は133.82レベルで取引されています。

日経平均午前は、昨晩海外市場での米株高を好感して買いが先行。朝方には節目の28,000円を上回る場面がありましたが、その後は伸び悩み150円高で午前の取引を終えています。

昨晩海外市場では、米7月ISM非製造業景況指数をはじめとした米経済指標が良好だったことやFRB高官のタカ派的発言を受け、米国時間午前にかけて134.53レベルまで急伸。その後反落するも下値は堅く、133.86レベルで東京時間につなぎました。

本日この後は、米新規失業保険申請件数などが発表予定となっています。これらの経済指標が良好な結果を示したり、米当局者によるタカ派的発言が出てきたりした場合、ドル円がさらに上値を伸ばす可能性もありそうです。

ドル円133円台後半でのもみ合い

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