ドル円135円台で軟調推移、米指標、FOMC議事要旨待ち (7/6午前)

6日午前の東京市場でドル円は反落。

ドル円135円台で軟調推移、米指標、FOMC議事要旨待ち (7/6午前)

ドル円135円台で軟調推移、米指標、FOMC議事要旨待ち

6日午前の東京市場でドル円は続落。朝方、135.84レベルで取引の始まったドル円は、新規材料難の中、株式市場のリスク回避の動きに135円台前半での軟調推移となりました。細かくは時間外の米株先物の動きを反映して上下したものの、東京時間正午現在は135.20レベルで取引されています。本日は海外時間に米6月ISM非製造業景況指数やFOMC議事要旨の発表が予定されており、それまではドル円も、明確な方向感は出てきにくそうです。

日経平均株価は、昨晩欧州株やNYダウが下げたことから売りが先行。一時反発する場面もあったものの、幅広い業種で売られ、昼にかけて下げ幅を拡大。333円安で午前の取引を終了しています。

昨晩海外市場では祝日明けの米国市場で米長期金利が大幅低下、10年債利回りが2.77%まで低下したこと、米株式市場も中盤まで大きく下げたことを背景に、ドル円は135円台後半で上値の重い取引となり、135.87レベルでアジア時間を迎えています。

テクニカルにはドル円は本日135.13レベルを上昇中の21日移動平均線付近でいったん下げ止まった形となっていますが、短期的には引き続き下値試しの様相となっており、21日線を明確に割り込むと、132.82レベルの基準線あたりまで下値余地が広がります。そのため本日海外終了時点での21日線との位置関係は要注目です。

ドル円135円台で軟調推移、米指標、FOMC議事要旨待ち

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