ドル円108円台後半で上値重く (4/15午前)

15日午前の東京市場でドル円は小動き。

ドル円108円台後半で上値重く (4/15午前)

ドル円108円台後半で上値重く

15日午前の東京市場でドル円は小動き。朝方108.93レベルで取引が始まったドル円は、材料難から方向感に欠ける動きとなり、午前中の取引レンジは108.81-98の17銭にとどまりました。東京時間正午現在は早朝とほぼ変わらずの108.92レベルで取引されています。
日経平均は、前日NYダウが上昇した流れを受けて買い先行で始まり、一時100円超上げました。しかし、その後は上げ幅を削り、36円高で午前の取引を終了しました。

昨晩海外市場でもドル円は109円を挟んでの方向感に欠ける動きに終始。FRBのパウエル議長は、年内に利上げを検討する可能性は低いと発言しましたが、市場に与えた影響は限定的でした。

テクニカルにはドル円は、昨日と変わらず。ただ、21日線を完全に下放れた形となったためよりドル売り地合いが鮮明化しています。一方で現状はドル円の下落が加速している状況でもないことから、ここからの更なるドル売りトレンドを確認するためには、今後3/23安値108.41を切る動きとなっていくかを注視する必要があります。

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