ドル円105円台半ばで横ばい推移 (2/19午前)

19日午前の東京市場でドル円は新規材料難で小動き。

ドル円105円台半ばで横ばい推移 (2/19午前)

ドル円105円台半ばで横ばい推移

19日午前の東京市場でドル円は新規材料難で小動き。朝6時からの取引レンジは105.63-74の11銭どまりでほぼ無風状態。東京時間正午現在は105.66レベルで取引されています。
日経平均は、海外市場で株価が反落したことを受け売り先行で始まり、下げ幅は一時300円超に達しました。その後は買い戻しも入り下げ幅を縮小する場面もありましたが、高値警戒感からの売りも根強く、結局288円安で午前の取引を終了、前場の終値は29,047.42円と3万円の大台を割り込んでいます。

昨晩海外市場ではNY序盤にかけて米長期金利が上昇、10年物国債利回りが1.31%台を回復したことでドル円も105.90近くまで反発する場面もありました。しかし、週間新規失業保険申請件数の不冴えや株価の軟調で米長期金利が再び下落、ドル円も105.60レベルまで値を戻して東京時間につないでいます。

テクニカルにはドル円は上値を切り下げながらも200日移動平均線(本日105.50レベル)は維持しており、ドル売りが強まっているという感じでもありません。
本日は夕刻から夜にかけ欧州、米国での2月PMI速報の発表があります。事前予想はおおむね前月から横ばいかやや弱含みとなっていますが、欧州圏での景況感にやや不安が広がっており、夕刻の欧州PMI発表前後のユーロ等欧州通貨を中心とした為替市場の動きには注意が必要です。

ドル円105円台半ばで横ばい推移

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