豪州第3四半期消費者物価指数予想
(今回発表予想)10月30日13時現在
(1) 消費者物価指数の四半期推移と3四半期移動平均…ゼロは赤:予想値は黒
(2) CPI前年比(青)とインフレ目標値(赤)…赤は中銀インフレ目標値(2〜3%)。
今回予想通り(黒線右側)の数値になると、前回目標値内に入ったCPIは再度目標値以下になります。
前回2Q・CPIの年率ベースは中銀目標レンジ内に入る+2.1%でしたが、今回の予想平均は+1.9%で、再度目標値以下になっています。レンジ下限も+1.7%まであるので、2%割れの可能性を高くみているようです。中銀があまり先行きのインフレを心配していない見通しを裏付ける予想値になっています。
明日の数値はレンジ下限以下になれば豪ドル売りが出易く、+2.1%を越えるようだと豪ドルショートの買い戻しになりそうです。(10月30日13:40、1豪ドル=0.7090米ドル)
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