N$シカゴポジション(2017年9月19日現在)

NZドルのポジションはネットロングを5,700枚減らし、6,700枚まで落としました。ポジション調整が継続しています。

N$シカゴポジション(2017年9月19日現在)

N$シカゴポジション

主要通貨ポジション(単位:枚)(2017年9月19日現在の数値)

主要通貨ポジション(単位:枚)(2017年9月19日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり):豪ドル/米ドル=100,000豪ドル、NZドル/米ドル=100,000NZドル

NZドルのポジションはネットロングを5,700枚減らし、6,700枚まで落としました。ポジション調整が継続しています。内訳はロング1,900枚減、ショート3,800枚増となっています。ポジション枚数減らすのではなく、ショート増やしてヘッジした形になりました。

NZドル/米ドル相場は、NZドル中立の流れにいます。先週20日には0.7150〜0.7350米ドルレンジをザラバで上抜け0.7430〜35米ドルまで上昇しましたが、約100ポイントの上ヒゲになっており、戻り高トライ失敗になっています。従いまして、依然0.7150〜0.7350米ドルレンジは有効になっています。ヘッド&ショルダーの右肩が完成しそうな形で、0.7150米ドル方向になっています。この先は、終値ベースで上記レンジをどちらかに抜けると大きな流れになります。0.7100米ドルを下回るとNZドルの下押しがきつくなり、流れにより0.68米ドルまで視野に入ります。一方下値を守り切れば0.7350米ドルを越える可能性が広がり、ダブルトップ狙いの0.7550米ドル付近までの上値余地ができます。下図(2)では緑の抵抗線を再度上抜きました。(1NZドル=0.7265米ドル、9月25日14時現在)

N$シカゴポジション

(ご参考)直近から過去60回分を掲載したチャートにしたものです。棒グラフ(青)はネットポジション(左目盛)、折れ線(オレンジ)は締日のNY終値(右目盛)、赤はサポートライン。緑は抵抗線になっています。黒は直近の抵抗線を示しています。

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