3. N$シカゴポジション(2017年9月12日現在）

N$シカゴポジション(2017年9月12日現在）

NZドルのポジションはネットロングを2,400枚減らし、12,350枚まで落としました。

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N$シカゴポジション(2017年9月12日現在）

N$シカゴポジション

主要通貨ポジション（単位：枚）(2017年9月12日現在の数値)

主要通貨ポジション（単位：枚）(2017年9月12日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、＋数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位（１枚当たり）：豪ドル/米ドル＝100,000豪ドル、NZドル/米ドル＝100,000NZドル

NZドルのポジションはネットロングを2,400枚減らし、12,350枚まで落としました。引き続きポジション調整が継続しています。内訳はロング1,600枚減、ショート800枚増となっています。
NZドル/米ドル相場は、NZドル安中立の流れに入りかけています。再び0.7340〜50米ドルのダブルトップを試して反落していますが、現状ではヘッド＆ショルダーの右肩を作った形です。現状のレンジとしては0.7150〜0.7350米ドルになり、0.7150のネックラインを試す形になっています。

もし0.7100米ドルを下回るとNZドルの下押しがきつくなり、流れにより0.68米ドルまで視野に入ります。一方下値を守り切れば0.7350米ドルを越える可能性が広がり、0.7550米ドル付近までの上値余地ができます。豪ドル/米ドル同様に、ドル指数が92.60を越えるか否かが判断材料の１つとなりそうです。下図（２）では緑の抵抗線を上抜きかけています。（1NZドル＝0.7248米ドル、9月11日14時10分現在）

N$シカゴポジション

（ご参考）直近から過去60回分を掲載したチャートにしたものです。棒グラフ（青）はネットポジション（左目盛）、折れ線（オレンジ）は締日のNY終値（右目盛）、赤はサポートライン。緑は抵抗線になっています。黒は直近の抵抗線を示しています。

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