A$シカゴポジション(2017年6月27日現在)
主要通貨ポジション(単位:枚) (2017年6月27日現在の数値)
ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり):豪ドル/米ドル=100,000豪ドル、NZドル/米ドル=100,000NZドル
豪ドルはネットロング4,700枚を積み上げ、計19,700枚になりました。豪ドルの場合5〜6万枚がピークになっているので、まだ豪ドルの買い余力は残しています。内訳ではロングが約6,600枚増、ショートが1,900枚増となり、総枚数では約8,500枚増になっています。NZドル含めオセアニア通貨の買いが目立っています。
豪ドル/米ドル相場は、先週金曜日に0.7720米ドルの抵抗線(高値は0.7712米ドル)に阻まれ、一段上の抵抗線0.7790米ドルをトライ出来ずに小幅反落しています。金曜日の日足は上ヒゲ長い十字線となっているので、目先は豪ドル高から先に調整売りとなる可能性が高くなっています。下値は0.7550〜60、0.7510米ドルにサポートあり、後者を切らない限りまだ上値トライできる中にいます。現状ではこの他に0.7370米ドルからの上昇サポートラインが0.7620米ドルまで上昇しているので、ここを切れば、0.7510米ドルサポートまでの下押しに繋がりそうです。上値は0.7710〜20、0.7790米ドルに抵抗線があります。先週もコメントしましたが、NZドルの対米ドルポジションが更に積み上がっているので、連れ安には注意が必要となります。(1豪ドル=0.7675米ドル、7月3日14時20分現在)
(ご参考)直近から過去60回分を掲載したチャートにしたものです。棒グラフ(青)はネットポジション(左目盛)、折れ線(オレンジ)は締日のNY終値(右目盛)、赤はサポートライン。緑は抵抗線になっています。黒は直近の抵抗線を示しています。
オーダー/ポジション状況
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