豪州4月失業率予想(2017年5月17日)

(発表5月18日、日本時間10時30分発表予定)

豪州4月失業率予想(2017年5月17日)

豪州4月失業率予想

豪州4月失業率予想

                             (5月17日14時現在)

豪州4月失業率予想 2枚目の画像

(1) 就業者数…4月は微増予想で、3月大幅増の反動と思われます。前回は予想を大きく上回りました。(黒い線はゼロ)

豪州4月失業率予想 3枚目の画像

(2) 失業率…昨年末から悪化傾向は続き、今回は横這い予想になっています。黒い線の5.6%からは乖離しています。

求職者増加で失業率悪化も、その場合は豪ドル0.7320試し

明18日に発表される豪失業率関連指数は、3月に雇用者数が大きく伸びました。内容的にはフルタイムの雇用者が昨年末から増加し、それに伴って求職者も増加しているために失業率が悪化傾向を辿っています。内容的には悪い傾向ではなく、雇用は拡大基調になっています。しかしながら、実質賃金の伸びには繋がっていません。
豪ドル/米ドルは、ここ2日間は0.7410〜40米ドル中心に狭いレンジに押し込められおり、短期右肩下がりのレンジ0.7320〜0.75米ドル(現在は10〜15ポイント程度豪ドル安方向に下がっています)は依然有効となっています。現状の0.74米ドル前半のレンジを抜けると、上値の0.75米ドル狙いか、下値の0.7320ドル狙いかになります。明日の数値が悪ければ下限を試す流れに入りそうです。(1豪ドル=0.7420米ドル、5月17日14時40分現在)

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る