3. A$シカゴポジション(2017年5月9日現在）

A$シカゴポジション(2017年5月9日現在）

豪ドルのネットロングは前週比約16,900枚減らし、25,800枚になりました。

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A$シカゴポジション(2017年5月9日現在）

A$シカゴポジション

主要通貨ポジション（単位：枚） (2017年5月9日現在の数値)

主要通貨ポジション（単位：枚） (2017年5月9日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、＋数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位（１枚当たり）
豪ドル/米ドル＝100,000豪ドル、NZドル/米ドル＝100,000NZドル

豪ドルのネットロングは前週比約16,900枚減らし、25,800枚になりました。やっとポジション調整した感じです。それでもまだネットロングは25,000枚以上保有しているので、依然豪ドルは下落リスクを内包しています。内訳見ると、ロングは7,700枚減、・ショートは9,200枚増になりました。総枚数ではほとんど変化ないので、豪ドル下落の場合はショートから手仕舞いすることも考えられます。

豪ドル/米ドル相場は豪ドル安の流れ変わらず、先週0.7350〜60米ドルのサポートまで試した後、現在は0.74米ドル付近で推移しています。短期では0.7320〜0.75米ドルの右肩下がりのトレンドが継続中で、先週はこのラインの下限（先週央は0.7340〜50米ドル付近が下限）に突き当たり戻された格好になっています。このレンジ内の上値0.7410〜30米ドルに抵抗線があり、ここを越えると目先の豪ドル安は小休止となり、トレンドライン上限の0.75米ドルまでの上値余地が広がります。逆に0.7320米ドルを下抜くと、このトレンドラインからの逸脱となり、0.7220米ドル、0.7160米ドル（下図の赤いボトムライン）狙いとなります。（1豪ドル＝0.7398米ドル、5月15日14時15分現在）

A$シカゴポジション


（ご参考）直近から過去60回分を掲載したチャートにしたものです。棒グラフ（青）はネットポジション（左目盛）、折れ線（オレンジ）は締日のNY終値（右目盛）、赤はサポートライン。緑は抵抗線になっています。尚、豪ドルNZドル共にサポート切れて掛かっています。

オーダー/ポジション状況

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