3. N$シカゴポジション(2017年2月14日現在）

N$シカゴポジション(2017年2月14日現在）

NZドルは、ネットロングを1,000増加し、2,876枚になりましたが、まだスクエアに近くどちらにも動き易い枚数のままになっています。

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N$シカゴポジション(2017年2月14日現在）

N$シカゴポジション

主要通貨ポジション（単位：枚） (2017年2月14日現在の数値)

主要通貨ポジション（単位：枚） (2017年2月14日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、＋数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位（１枚当たり）
豪ドル/米ドル＝100,000豪ドル、NZドル/米ドル＝100,000NZドル

NZドルは、ネットロングを1,000増加し、2,876枚になりましたが、まだスクエアに近くどちらにも動き易い枚数のままになっています。NZドルも下図（２）で抵抗線に阻まれて、NZドル売りの調整幅が大きくなっています。引き続きNZドルの売り買いは引き付けて対応したいところです。

為替ですが、先々週に0.7250米ドルのサポートを切ってから、先週の戻り高値が0.7242米ドルで、抜けた0.7250米ドルの抵抗線で再度蓋がされています。NZドル高に回帰するには最低でも0.7260米ドル越えてNY終値が欲しいところです。下値は依然1/3戻しの0.7170米ドルにサポートあり、現在はその水準で揉みあっています。ここを切れてくると、半値戻しの0.7100〜10米ドルを伺う動きになっています。仮にNZドルが0.71米ドル方向を伺う展開になると、豪ドルの上値も限定される可能性が高くなります。（1NZドル＝0.7178米ドル、2月20日14時00分現在）

N$シカゴポジション

（ご参考）直近から過去60回分を掲載したチャートにしたものです。棒グラフ（青）はネットポジション（左目盛）、折れ線（オレンジ）は締日のNY終値（右目盛）、赤はサポートライン。

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