イベント通貨でドル円、株反落(2017年2月16日)

16日の東京市場はイエレン議長の議会証言を経て当面のイベントが終了したものの、

イベント通貨でドル円、株反落(2017年2月16日)

イベント通貨でドル円、株反落

16日の東京市場はイエレン議長の議会証言を経て当面のイベントが終了したものの、ドル円は115円を窺うことができなかったことから利益確定の動きが出て反落。114円を割り込み113円台後半での取引となりました。
ドル円の円高方向の動きに日本株も上値の重い展開となり、前日海外市場での欧米株の連騰を尻目に反落する結果となりました。
日経平均株価は前日比90円安の19,347円で終了。

本日はANAホールディングスが場中に「重要な経営課題について3時より会見を行う」と報道されたことから、東芝に続き何らかの突発事象が生じたのではないかとの思惑に一時同社の株価が7%急落、地合いをさらに悪化させましたが、結局内容は禅譲に近い社長の交代のみの肩透かしで、株式市場に水を差しただけの結果となりました。

本日米国では22:30に新規失業保険申請数、住宅着工、建設許可件数等の発表があります。
序盤の欧州株価指数先物はほぼ全面安の展開となっています。

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