ドル円、株、反発後伸び悩み(2017年2月13日)

週明けの東京市場では日米首脳会談が無事に終了した安心感と週末の米株の上昇に日本株も上昇、

ドル円、株、反発後伸び悩み(2017年2月13日)

ドル円、株、反発後伸び悩み

週明けの東京市場では日米首脳会談が無事に終了した安心感と週末の米株の上昇に日本株も上昇、日経平均株価は序盤19,500円を回復しましたが、その後はもみ合いとなり、結局80円高の19,459円で終了しています。ドル円も東京時間にかけて上昇朝方114.16をつけましたが伸び悩み113円台後半で上値の重い展開となりました。

日米首脳会談では懸念された、円安修正の要求や貿易不均衡の話題はほとんど出なかったものの、ネガティブな内容がなかっただけで問題の先送りをしている部分が多いこと、為替に関しては記者会見でトランプ大統領が通貨切り下げへの不満を述べたこともあり、手放しでの買いには結びつきにくかったものと思われます。

今朝方発表となった本邦昨年第4四半期のGDPは個人消費の伸び悩みから前期比年率季節調整済み+1.0%と予想よりやや弱い数字となりましたが、市場は反応せずでした。

今晩は欧米に重要な指標等の発表が無く材料難。為替市場は方向感の無い取引となりそうです。序盤の欧州株価指数先物はおおむね堅調に推移しています。

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る