米中関係がポイント(2016年12月29日)

市場はトランプ相場の株高・ドル高の着地点を探している様ですが、

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米中関係がポイント(2016年12月29日)

ユーロドル:12月29日のファンダメンタル分析

ユーロドルは、ポンドとともに再び下げトレンドを再開する可能性が出てきました。英国のEU離脱は長期的なテーマであるものの年明け以降に動きが出て来ること、また英国、欧州双方にとって悪材料であるとの見方がコンセンサスですから、さすがに大統領選の時のように見方が引っくり返ることも考え難くユーロの上値が重たい地合いで年末年始を迎える動きとなってきた様子です。本日も基本は戻り売り、1.0450レベルをレジスタンスに、昨日の安値圏1.0375レベルをサポートとする流れでしょう。

ユーロ円は、欧州市場はユーロの下げ、NY市場はリスクオフの円買いと2つの材料で東京高値から1円40銭もの下落を演じ早朝市場では一時121.67レベルの安値を付けています。ユーロ円も上値の重たい展開が予想されますので、本日は122.25レベルをレジスタンスに、121.60レベルをサポートとします。

ユーロドル:12月29日のテクニカル分析

今日のレンジは、1.0350~1.0500


今日のレンジは、1.0350~1.0500と見ます。

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