3. ドル円、日経平均小幅反発（2016年12月27日）

ドル円、日経平均小幅反発（2016年12月27日）

本日もドル円は117円台前半で小動きに終始しました、

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ドル円、日経平均小幅反発（2016年12月27日）

ドル円、日経平均小幅反発

為替・株大きな動きなく横ばい

本日もドル円は117円台前半で小動きに終始しました、昨晩は市場参加者の極端な減少に117.00-20レンジで取引されていましたが、本日もアジア時間は香港、オーストラリアなどが休場、市場が閑散とする中月末の実需のドル買いが多少レンジを押し上げた格好となりました。ドル円の高値は117.46、安値は朝方につけた117.07.
日経平均も手掛かりとなる材料もなく、もみ合いの中ほぼ横ばいに終始、6円高の19,403円で終了しました。

欧米株価指数先物はやや上昇で始まる

朝方発表となった11月の日本の完全失業率は3.1％市場予想であり前月の数値でもある3.0％よりやや悪化しています。また、午後に公表された日銀の重視する11月全国CPI（生鮮・エネ除く）は市場予想通り前年比0.2％上昇、前月の+0.3%を下回りました。

欧州時間もロンドン市場が休場で市場参加者はまだ少ないものの米国、EU圏は休暇明け、NYダウ先物は横ばい、ドイツのDAX指数やフランスのCAC40指数の先物はやや上昇して取引が始まっています。
今晩は23:00に10月ケースシラー住宅価格指数、24:00 消費者信頼感指数とリッチモンド連銀製造業指数の発表があります。

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