ユーロドル:11月22日のファンダメンタル分析
ユーロドルは、上下しながらもここ2日間での底固めの動きとなり、ドル円同様に目先のドル買いの動きは収まりつつあります。
ユーロドル:11月22日のテクニカル分析
ユーロドルは、一昨日、昨日と1.05台後半での底固めを続け、昨年12月安値の1.0523レベルからいったん遠のいています。またポンドが大きく上がったこともユーロの買い戻しを誘ったと言えるでしょう。長期的にはドル高(ユーロ安)トレンドの中で、短期的にはユーロドルも買い戻しが出ています。本日は1.0600レベルをサポートに、1.0670レベルをレジスタンスとします。
ユーロ円は、118.00レベルの高値を付けた後、引け間際のドル円の下げと同じく反落し117円台半ばを付け上値の重たい展開となっています。ドルの流れとしては中立なユーロ円ですが、ドル円での上げが大きかったことを考えると、本日は上値の重たい展開になりやすいと言えます。118.00で目先の高値を付けたと考え、117.90レベルをレジスタンスに、117.30レベルをサポートとする流れでしょう。
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