N$シカゴポジション(2016年11月15日現在)

NZドルは、ネットロング500枚減らし2,000枚になりました。内訳はロング2,500枚、ショート2,000枚減となりました。

N$シカゴポジション(2016年11月15日現在)

N$シカゴポジション

主要通貨ポジション(単位:枚)
(2016年11月15日現在の数値)

主要通貨ポジション(単位:枚) (2016年11月15日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり)
豪ドル/米ドル=100,000豪ドル、NZドル/米ドル=100,000NZドル

NZドルは、ネットロング500枚減らし2,000枚になりました。内訳はロング2,500枚、ショート2,000枚減となりました。ポジション的にはNZドルの偏り枚数が8,000〜10,000枚ですが、引き続き豪ドルの下落に連れた形になりました。シカゴのポジションから勘案すると、ここからのNZドル売りはリスク高くなってきます。
NZドル/米ドルですが、0.7060米ドル、0.7020米ドルのサポートが切れ、0.6940〜50米ドルの今年7月底値までトライする過程にいます。ここを割ると0.6880米ドル、0.6670〜80米ドルのサポート狙いになります。ドル全面高に抗しきれずにオセアニア通貨も米ドル高の流れにいます。上値は0.7070米ドルに抵抗背が出来ています。越えても0.72絡みが重くなっています。(1NZドル=0.7012米ドル、11月21日14時半現在)

     NZドル/米ドル(NZドルもサポート下抜けになっています。)

     NZドル/米ドル(NZドルもサポート下抜けになっています。)

(ご参考)これまでの50回掲載分をチャートにしたものです。棒グラフ(青)はネットポジション(左目盛)、折れ線(オレンジ)は締日のNY終値(右目盛)、赤はサポートライン。

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