A$シカゴポジション(2016年11月15日現在)

豪ドルのネット・ロングポジションは変わらずに4万枚越え継続になりました。但し、内訳はロング・ショート共に15,000枚減らし、

A$シカゴポジション(2016年11月15日現在)

A$シカゴポジション(2016年11月15日現在)

主要通貨ポジション(単位:枚)
(2016年11月15日現在の数値)

主要通貨ポジション(単位:枚) (2016年11月15日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり)
豪ドル/米ドル=100,000豪ドル、NZドル/米ドル=100,000NZドル

豪ドルのネット・ロングポジションは変わらずに4万枚越え継続になりました。但し、内訳はロング・ショート共に15,000枚減らし、総枚数で30,000枚減になり、ポジション調整となりました。先週16日以降の相場を見ると、やはり4万枚越えが3週連続から豪ドル売りの相場になっています。現在はかなりの豪ドルロングが切らされている感じです。
豪ドル/米ドルの相場ですが、15日締め日の終値が0.7560米ドル付近で、現在は0.7330米ドル付近なので約230ポイント売られています。先週コメントした最初のサポート0.7420切れで大きく下落しています(下図ご参照)。

次は0.7250〜70米ドル、0.7110〜20米ドルにサポートあり、後者は今年5月末のダブルボトムの位置にいます。仮にここを切ると0.7040〜50米ドル、0.6980米ドル、0.6910米ドル、0.6830〜40米ドルの順にサポートあります。最後は今年1月のダブルボトムです。上値は0.7430米ドルのサポートが抵抗線に切り替わり、ここで蓋をされている限り豪ドル安リスク高くなっています。シカゴポジションのロングもかなり整理されていると思われ突っ込み売りは避けた方が良いと思います。(1豪ドル=0.7328米ドル、11月21日14時半現在)

A$シカゴポジション(2016年11月15日現在)

          豪ドル/米ドル(21日現在のスポットではサポートを下抜きました)

オーダー/ポジション状況

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