ユーロキャリー復活の兆候(2016年10月25日)

ユーロドルはドル円と同様に

ユーロキャリー復活の兆候(2016年10月25日)

ユーロドル:10月25 日のファンダメンタル分析

ユーロドルも1.09台のは乗せきれず、やや失速しての引けとなりました。細かな経済指標の発表は講演はあったものの動意は薄く、新規材料待ちといった感が強まっています。チャートにも目立った変化はありませんので、本日は簡単にチャートポイントを示しておきます。

ユーロドル:10月25 日のテクニカル分析

ユーロドルは長期的にはまだ下を見る参加者は多いものの、ここまでの下げやドルインデックスが高水準にあることを考えると、スピードが鈍ってくることは仕方がありません。引き続き1.08台後半でのもみあいと考え、1.0995レベルをレジスタンスに、1.0845レベルをサポートとする流れでしょう。

ユーロ円は、長期チャート(週足)を見ると、そろそろ三角もちあいが煮詰まってどちらかに(一般的には下に)抜ける可能性があるチャートパターンとなってきました。ユーロ円をきっかけとしたユーロドルの売りが出て来て、それがとりあえずの安値をつけに行くというシナリオを立てています。そうはいっても本日のところはもみあい、113.20レベルをサポートに、113.70レベルをレジスタンスとします。

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