3. ドル円長期こう着状態続く（2016年10月24日）

ドル円長期こう着状態続く（2016年10月24日）

ドル円は本日も材料難から103円台後半で小動き終始、ここまでの値幅は30銭にとどいていません。

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ドル円長期こう着状態続く（2016年10月24日）

ドル円長期こう着状態続く

ドル円は本日も材料難から103円台後半で小動き終始、ここまでの値幅は30銭にとどいていません。このところ三週間近くに亘って103-104.5のレンジを大きく外れることなく推移しているドル円ですが、その中でも30銭弱の値幅は少ないほうだといえます。
日経平均も49円高の17,234円で終了とほぼ無風状態。市場は次の材料待ちです。
朝方発表された本邦9月の貿易収支は、資源価格の下落による輸入額の減少が輸出の減少を上回ったことから、4,983億ドルの黒字と事前予想を上回りました。市場への影響はありませんでした。

今晩は21：30よりシカゴ連銀全米活動指数等の発表があるほか、FRB関係者のスピーチが4件ほど予定されていますが、数が多いだけに逆に一方向の材料にはなりにくそうです。
序盤の欧米株価指数先物は概ね堅調に推移しています。

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