ドル円、132円台半ばまで軟化後に反発(2/15午前)

15日の東京市場でドル円は軟調推移。

ドル円、132円台半ばまで軟化後に反発(2/15午前)

ドル円、132円台半ばまで軟化後に反発

15日の東京市場でドル円は軟調推移。朝方133.04レベルで取引の始まったドル円は、序盤からポジション調整的な売りが先行。10時台に安値132.55まで値を下げたところで下げ渋り、東京時間正午現在132.84レベルまで戻して推移しています。

日経平均株価は反落。朝方から幅広い銘柄で買いが先行し、寄り付き後まもなく117円を超えるなど続伸して始まりましたが、上値は重くその後はじり安基調に。10時台に前日終値を割った後も下げ止まらず、111円安で午前の取引を終えています。


昨晩海外市場では、1月米CPIの市場予想を上回る結果や、CPI後に相次いだ米当局者のタカ派的発言などから米国の利上げ継続観測が強まり、ドル円は乱高下しつつも、約1カ月半ぶり高値となる133.32に急伸しました。その後やや反落するも下値は堅く133.04レベルで東京時間につないでいます。

本日この後は、複数の米国経済イベントが控えています。ここ1週間ほど市場の関心を集めていた日銀総裁人事が決定したことで、市場の焦点が米国経済に移る可能性も指摘されており、海外時間の動きには引き続き警戒が必要です。

ドル円、132円台半ばまで軟化後に反発

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