N$シカゴポジション(2016年10月11日現在)

NZドルはネットショートの枚数は変わらないですが、ポジションをロング・ショート共に2,000枚程度減らしました。

N$シカゴポジション(2016年10月11日現在)

N$シカゴポジション

主要通貨ポジション(単位:枚)
(2016年10月11日現在の数値)

主要通貨ポジション(単位:枚) (2016年10月11日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり)
豪ドル/米ドル=100,000豪ドル、NZドル/米ドル=100,000NZドル

NZドルはネットショートの枚数は変わらないですが、ポジションをロング・ショート共に2,000枚程度減らしました。方向感が無くなりかけているので、ポジションを傾け難い感じです。ネット枚数では10,000枚近辺になると、ポジションを手仕舞いしてくるので、現状のポジションでは、仮にNZドルが下落したら、一度買いが入りそうなシカゴポジションになっています。

NZドル/米ドル相場ですが、依然大きなレンジ0.6990〜0.7570米ドルのNZドル上昇トレンドは変更なしです。また、0.67起点で、左肩0.73、頭0.75、を作っており、仮に0.70付近で底打ちすると、左肩0.73を形成するフォーメーションを作っています。従い、上昇トレンドラインを切れば、ヘッド&ショルダーも無くなります。中銀副総裁の追加緩和発言後に0.7035付近まで下押ししましたが、現在0.71絡みで推移しており、金利安の材料も織り込み始めています。この0.70は今後も要注目レベルになります。(1NZドル=0.7106米ドル、10月17日13時40分)

N$シカゴポジション

(ご参考)これまでの45回掲載分をチャートにしたものです。棒グラフ(青)はネットポジション(左目盛)、折れ線(オレンジ)は締日のNY終値(右目盛)、赤はサポートライン。
豪ドルもNZドルもまだ赤いサポートラインを維持しています。

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