ユーロドル1.08台後半、高値圏でのもみ合い続く
27日の東京市場で、ユーロドルは1.08台後半で方向感に欠ける動き。
朝方1.0891レベルで取引が始まったユーロドルは、序盤1.09を試す動きとなったもの1.0900までで反落。夕刻にかけ1.0866まで下げた後欧州勢参入とともにやや戻し、東京時間18:30現在は1.0883レベルで取引されています。
テクニカルにはユーロドルは、高値からは反落したものの、転換線を維持し、主要テクニカルポイントの上方で、強いユーロ買い地合い(←訂正 ×ドル買い地合い)が続いています。加えて、本日このままの水準以上で推移すると90日移動平均線が200日移動平均線をゴールデンクロスし、更にユーロ買い地合いが強まりそうです。ただ、全般小動きで高値圏でのもみ合いとなっています。
序盤の欧州主要株価指数は、前日終値付近でまちまちの動き。
今晩この後は、22:30に米12月個人所得・消費支出、24:00には米12月住宅販売及びミシガン大消費者信頼感指数の発表が予定されています。
ユーロドル日足
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