N$シカゴポジション(2016年8月16日現在)

NZドルのポジションは前週と変わらず600枚程度のNZショートになっています。

N$シカゴポジション(2016年8月16日現在)

N$シカゴポジション

主要通貨ポジション(単位:枚)
(2016年8月16日現在の数値)

主要通貨ポジション(単位:枚) (2016年8月16日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり)
豪ドル/米ドル=100,000豪ドル、NZドル/米ドル=100,000NZドル

シカゴポジションは中立の中N$強含み

NZドルのポジションは前週と変わらず600枚程度のNZショートになっています。ほとんどスクエアに近いポジションにも関わらず、NZドルが強含んでいるので、シカゴ筋を除いたプレーヤーのNZロングが溜まっている可能性あります。いずれにせよ、どちらにも動き易いポジションなので、当面は豪ドルの流れを見た上でポジションの回転売買になりそうです。

NZ高トレンドの中押し目は拾う形か

NZドル/米ドル相場は、今日現在0.6880〜0.7460米ドルレンジの右肩上がりのNZ高トレンドは継続しています。このレンジ内で先週に0.7330付近のダブルトップを付けてから反落しており、0.7230のサポート(現在の抵抗線)を割り、次のサポートが0.7100〜10にあります。更に押した場合には0.7060、0.70の順にサポートあります。どこまで下押しするのか確認する形ですが、NZ高トレンドですので、押し目を拾う形になっています。現在の調整が終わり、再度NZ高トレンド回帰には0.7230の抵抗線越えが必要です。(1NZドル=0.7212米ドル、8月22日13時50分)

N$シカゴポジション

(ご参考)これまでの37回掲載分をチャートにしたものです。棒グラフはネットポジション(左目盛)、折れ線は締日の終値(右目盛)です。

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る