ドル建て金上昇の目途(20/7/31)

多くの市場参加者が思っていた以上のスピードで金価格は上昇を続け、2011年高値(1920.9ドル)を上抜けあっさりと史上最高値更新(26日、1981.2ドル)となりました。

ドル建て金上昇の目途(20/7/31)

ドル建て金上昇の目途 7月31日アップデート

多くの市場参加者が思っていた以上のスピードで金価格は上昇を続け、2011年高値(1920.9ドル)を上抜けあっさりと史上最高値更新(26日、1981.2ドル)となりました。一時は来年には2000ドルの大台もと言われていましたが、この感じだと8月中にも2000ドルの大台に乗せ今年の西暦(2020)に追いつくこととなりそうです。

既に未知の領域に入っていますので、テクニカルにはどの水準が目途となるのかを日足チャートから見てみることとしましょう。

ドル建て金上昇の目途 7月31日アップデート

ここでは最近としては比較的大きめの押しとなった3月安値を起点とした上昇N波動を考えました。最初の上げが5月高値、押しが6月安値です。7月に入り5月高値を上抜けたことで上昇波動が完成しましたが、フィボナッチエクスパンションでは100%エクスパンション(均衡表のN観測地と同じ)が1979.3ドルとなり、ほぼここまでの高値と一致します。

おそらくはいったん高値圏でのもみあい局面を挟んで2000ドルの大台を試すこととなりそうですが、次のターゲットとしては127.2%(161.8%の平方根)エクスパンションとなる2063.8ドル、そして161.8%エクスパンションとなる2171.4ドルがあげられます。

2000ドルも大台乗せ後の最初のターゲットとしては2063.8ドルとなることから200ドル台半ばという水準を見ておくとよさそうです。

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