オーストラリア2月住宅ローン承認件数
(今回発表の予想)04月08日15時現在
(日本時間2016年4月11日午前10時30分発表予定)
(1)住宅関連指標の推移(上記の予想発表数値は下図の青い折れ線)
(2)新築住宅購入を除く推移:図(1)を拡大したもの
昨今住宅の低調さを指摘する声もありますが、2016年1月は昨年の11月や12月の反動で、今回予想通りの数値がでれば、さほど住宅環境が悪化していることにはならないと思います。
しかしながら、万一、前月比マイナスにでもなれば、現在の豪ドル安(対円、対米ドル共)の流れには売り材料と看做される可能性が高くなっています。
豪ドル対米ドルはこれまで同様に依然0.7470〜0.7660レンジ変わらずとなっています。政策金利発表後に0.7490まで売られましたが、0.7520付近まで戻しています。豪ドル円の売りが強いので、対米ドルでも弱含み推移となっているようです。
レンジ下限を切る様なことが起きれば、0.7380〜90付近までの下値余地が出てきます。
オーダー/ポジション状況
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