豪州第1四半期消費者物価指数(日本時間2018年4月24日朝10時30分発表予定)
(今回発表予想)4月23日15時現在
(1) 消費者物価指数の四半期推移と3四半期移動平均…今回予想値(赤い線)がでると、下降傾向の移動平均線は上昇に切り替わります。
(2) CPI前年比(青)とインフレ目標値(赤)…赤は中銀インフレ目標値(2〜3%)。今回予想通り(黒線右側)の数値になると目標値下限への回帰となります。
前回4Q・CPI年率ベースは中銀目標レンジ内に届かない+1.9%になりました。今回の予想は平均2%で、予想レンジを見ると2%越えの可能性を伺われる見方ですが、2%未満になると、現在の弱い豪ドル相場に反応し易くなりそうです。
改訂値含めて、豪ドル買いには第1四半期の年率ベース2%越えが求められそうです。(4月23日15:20、1豪ドル=0.7677米ドル)
オーダー/ポジション状況
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