ユーロ横ばい継続 米CPI待ち
13日の東京時間ユーロは昨日同様1.23台前半での小動きに終始しました。
本日19:00までのレンジは1.2315-45、引き続き21日移動平均線1.2339や一目均衡表の雲の上限1.2326とクロス、1.2301の転換線、1.2355の基準線に上下を固められてのこう着状態です。
市場は本日21:30に発表される2月の米国消費者物価指数待ち、先週の雇用統計においても雇用は伸びつつも個人の賃金上昇に結びつかない米国の状況が浮き彫りになったばかりで、その個人の消費サイドを反映した物価動向は今後の米国の利上げの速度を占う上で最も重要な指標のひとつといえます。市場の事前予想は前年比+2.2%と前回+2.1%からやや改善、除く食品、エネルギーのコア部分で前年比+1.8%と前月並み。
本日は今のところ他に材料も無く、結果が比較的素直に為替に反応しそうです。
序盤の欧州株価指数先物はほぼ全面高。
オーダー/ポジション状況
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