A$シカゴポジション
主要通貨ポジション(単位:枚) (2016年8月16日現在の数値)
ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり)
豪ドル/米ドル=100,000豪ドル、NZドル/米ドル=100,000NZドル
豪ドルロング積み増し
シカゴ筋は豪ドルのロングポジションを6,000枚強積み上げました。最近では5月以来の4万枚越えになっています。(下図(1)ご参照)4月には6万枚越えまで積み上げているので、まだ余力あるものの、かなりのポジション残高になっています。今後のシカゴポジションには注意が必要となってきます。
豪ドル/米ドル相場は大きなレンジでは0.7470〜0.7790米ドルの右肩上がりのトレンドラインは依然として変わりません。しかしながら、先週はレンジ上限まで何度か試した後、ポジション調整入りから豪ドルは反落しています。現在は最初のサポートだった0.7610を下抜き、一段の調整場面に入っています。この下は0.7560にサポートありますが、ここも割れると0.7510〜20までの下押し余地が出てきます。最終的にはレンジ下限の0.7470までの可能性もありますが、押し目は豪ドル買いのトレンドになっています。(1豪ドル=0.7588米ドル、8月22日13時50分現在)
(ご参考)これまでの37回掲載分をチャートにしたものです。棒グラフはネットポジション(左目盛)、折れ線は締日の終値(右目盛)です。
オーダー/ポジション状況
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