豪州政策金利引き下げで豪ドル下落
豪州準備銀行は2日の政策決定会合で政策金利であるキャッシュレートを0.25%引き下げ過去最低の1.50%とすると発表しました。
0.25%の引き下げは大方の予想通りでしたがA$は発表直前から下落、対ドルで発表前の0.7540から直後には一時0.7491まで下落その後は0.75台前半での取引となっています。
声明で豪州中銀は豪州の経済成長を「緩やかに」成長を続けていると新たに表現し、従来の表現から後退させたうえで、一段の金融緩和により経済の持続的な成長とインフレ率の目標水準への回復が見込まれるとしています。
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