ムニューシン?マヌーチン?米財務長官(2月24日)

昨夜は財務長官の「低金利が続く」発言でドルが売られることとなりましたが、

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ムニューシン?マヌーチン?米財務長官(2月24日)

ムニューシン?マヌーチン?米財務長官の名前

昨夜は財務長官の「低金利が続く」発言でドルが売られることとなりましたが、指名前はムニューチンと表記されていたものが、最近ではムニューシンという表記が増えてきて、日経新聞ではムニューシンという表記で統一したようです。

ひょっとしたら本当の読み方は違うのではないかと調べたところ、wikiではマヌーチンと表記され、中を読むとゴールドマン時代の同僚はメヌーチンと読んでいたとの記述まで出てきました。実際のところ、Steven Mnuchin氏は米国人にとっても難読姓名のようで、読めない人が多いようです。

発音記号を見ると前半はアとエの中間の音で、後半はツィンあるいはチンの音のようですから当初の表記のほうが近い感じがします。今後、さらにマヌーチンに変更されるかもしれませんね。

米国の場合、移民国家ということもあって実はこの手の話は珍しくなく1980年に就任したレーガン大統領も当初はリーガンと表記されていました。ただレーガン大統領の場合は、元々リーガン(ロナルド・リーガン)であったのを自らがレーガンと読むことに変えたという不思議なケースでした。当時の報道では、財務長官予定者がドナルド・リーガンであったため名前が似過ぎていることが理由のように書かれていました。

さて、どうでもいいような話と思われるかもしれませんが、レーガン大統領とトランプ大統領は類似性を指摘されることもあります。時代が異なりますし、政策も細かく見れば違うのですが、税制改革や財政の増減等は比較して類似性を並べやすいということもあるのだと思います。

歴史が繰り返すとは限らないものの、2期続いたレーガン政権の前半と後半で何が起きたのかを調べておくことは、今後のFXで相場を読み解く際に無駄にはならないはずです。

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