4ヶ国株価比較(2016年4月14日)

NZ株は続伸しほぼ1人勝ち継続、高値を更新しています 豪州株は横這い傾向だが、低位で推移

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4ヶ国株価比較(2016年4月14日)

4ヶ国株価比較

                (今回)

                (今回)

             (前回3月18日時点)

             (前回3月18日時点)

前回3月18日時点と比較した株価指数推移を見ますと、

NZ株は続伸しほぼ1人勝ち継続、高値を更新しています
豪州株は横這い傾向だが、低位で推移
日経平均は大幅調整後の反発(2015年の買われ過ぎは解消)
S&P500は上昇

各国のGDPは内容の違いがあり、単純には比較し難いところがありますが、2015年GDPベースでは
「米(2.56%)>豪(2.45%)>NZ(2.40%)>日本(0.8%)」

で上位3カ国はほぼ同じ水準の伸び率となり、日本だけが取り残されている状況。

また現行の金融政策スタンスでは
米国のみが引き締めスタンスで、豪・NZは緩和傾向を継続、日本は先行きの追加緩和見込みとなっています。

以上を勘案すると豪州株の上昇度合いが出遅れており、逆にNZ株は買われ過ぎている状況になっています。
この先世界株価が上昇する場合には、豪州株の上昇率が高くなりそうで、世界株価が調整局面入りになればNZ株の調整が大きくなりそうです。

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