年内2回の利上げ、予想以上にハト派的なFOMC
3月14〜14日に開催のFOMCで
政策金利を現行目標水準で据え置く事を決定しました。
同時に、米経済の緩やかな成長と、力強い雇用の伸びを受けて、
今年再び利上げすることが可能との認識も示しました。
ただ、FRBの利上げ予想は
本年度年初には、年4回程度の利上げを予想していましたが
その後の世界情勢を鑑みるに、市場は、回数は減るだろうと予想していました。
ただ、市場の多くは、4回から3回程度への減少と予想していたところ
今回のドットチャートを見ると2回にまで減っています。
なので、サプライズのドル売りが先行しています。
FRBの判断の背景には色々な事がありますが
世界経済の動向は引き続き下向きがリスクとの点が大きいでしょう。
オーダー/ポジション状況
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