NZ第4四半期失業率予想(2016年2月2日)

(発表2月3日、日本時間朝6時45分発表予定)

NZ第4四半期失業率予想(2016年2月2日)

ニュージーランド第4四半期失業率(日本時2月3日間朝6時45分発表予定)

            前四半期       今回予想(第4四半期)
就業者数(前期比)    ▼0.4%       +0.8%
失業率           6.0%        6.1%
(2月2日12時現在)

             (1)就業者数

             (1)就業者数

第3四半期の就業者数は3年ぶりのマイナスとなった。伸びも鈍化傾向を続けている。今回の予想は比較的大きな伸びだが、過去2四半期下落の反動分が多分に含まれていると思われる。
今回この予想数値が出ると、3ヶ月移動平均は僅かながら上向きになるが、これ以下だと横這い乃至下降トレンド継続となる。

             (2)失業率

             (2)失業率

失業率は僅かながらも悪化傾向を辿っている。今回予想も0.1%悪化しており、雇用環境は芳しくない。

コメント

NZの失業率は四半期毎の数値故に、相場へのインパクトは大きくなっています。
NZD/米ドルは昨年末からのNZ下落を食い止めて、現在は0.64〜0.66レンジ内で横這い推移となっていいますが、仮に、予想数値より悪いと0.64割れトライの可能性が強まると思われ、改善の場合は0.66越えできるかとなりそうです。

         業種別雇用増減  出所:NZ統計局

(ご参考)

         業種別雇用増減  出所:NZ統計局

下記は9月時点(第3四半期)の失業率レポートから抜粋したもので、業種別の雇用増減。

雇用の牽引役は上から建設業、小売関連、ヘルスケア、製造業、教育関連、一方で足を引っ張っている業種は役所関係、卸売り、教育・科学・テクノロジーサービス。

第3四半期時点で、労働コスト指数は前期比1.6%伸びている。この数値は賃金インフレを捉える意味で使われている。
時間当たり賃金の伸びは年率2.3%の増加になっている。但し、2015年6月までの1年間の伸び2.8%からは減速している。

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