ユーロドル:1月6日のファンダメンタル分析
テーマ: ユーロショートの巻き戻しが一巡後の反落、一段落を警戒
ユーロドルは、米国と欧州との金融政策差が広がる方向であることが改めて意識されていることもあり安値を切り下げる展開となっています。12月17日安値1.0802レベルをしっかりと下抜けてクローズしてきましたので、ターゲットとしては12月安値1.0523レベルと12月高値1.1060レベルの61.8%押し(1.0728レベル)は既に達成し、次のターゲットとしては78.6%押しの1.0638レベル、そして12月安値という水準を意識することとなります。
ユーロドル:1月6日のテクニカル分析
ポイント: 引き続き、戻り売り優先
本日のところは年明けから既にかなり下げてきていることもあって、もみあいを想定し1.0710レベルをサポートに、1.0790レベルをレジスタンスとします。
ユーロ円も年末の水準から4円も下げる動きとなり、既に12月安値は大きく下回る展開となっています。ターゲットとしては昨年4月安値の126.10レベルが視野に入り下値の不安は残りますが、今日はユーロドル同様にもみあいを考えたいところです。127.60レベルをサポートに128.50レベルをレジスタンスとする流れでしょう。
オーダー/ポジション状況
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