今後の方向感を見極める段階(週報2015年12月28日)

先週のふりかえりと今週の予想

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今後の方向感を見極める段階(週報2015年12月28日)

ユーロドル:12月21日からの先週

21日は、前週末の引けの1.0850で始まり、東京時間はじりじりと下降を続け、安値の1.0840まで下降、その後はじりじりと上昇を続け、NY 時間に、高値の1.0939まで上戻ししました。その後はやや下押し戻して1.0914でひけました。

22日は、前日引けの1.0914で始まり、東京時間はじりじりと下降を続け、や安値の1.0901まで下降、その後はじりじりと上昇を続け、NY 時間に、高値の1.0984まで上戻しました。その後はやや下押しして1.0956でひけました。

23日は、前日引けの1.0956で始まり、朝一番で安値の1.0869をつけました。終日じりじりと下降を続け、日中、高値の1.0956まで上戻ししました。その後はもみ合い横ばいで1.0910でひけました。

24日は、前日引けの1.0910で始まり、23日と同じ動きで、朝一番で安値の1.0902をつけました。終日じりじりと下降を続け、日中、高値の1.0959まで上戻ししました。その後はもみ合い横ばいで1.0958でひけました。

25日は、前日引けの1.0958で始まり、朝一番で高値の1.0969をつけました。その後はじりじりと下降を続け、安値の1.0941をつけました。その後は様子見合いで1.0967でひけました。

ユーロドル:12月28日からの今週

ユーロは引き続き、今後の方向感を見極める段階とみます

ユーロは方向感を模索、ECBは追加緩和見送りもリスク強調の可能性
ユーロドルはもみあい。

テクニカルで見てみたいと思います。

先週は狭いレンジの中を方向を模索、
12月21日の 1.0840 〜 1.0939
12月22日の 1.0901 〜 1.0984
12月23日の 1.0869 〜 1.0956
12月24日の 1.0902 〜 1.0967
12月25 日の 1.0941 〜 1.0969

テクニカルにみると、日足の一目均衡表で
先行スパン2が 1.1085
先行スパン1が 1.0953
基準線が    1.0791
転換線が    1.0951
実勢値     1.0967
遅行スパン   1.0858

12月の初めの相場で
下値模索に失敗したあとの調整・上戻しが依然効いていて
1.08台後半でのもみ合いが継続したまま年超しの様子です。

今の段階では、はっきりとした方向感は見えません。

予想のレンジは、1.0800~1.1000と見ます。

オーダー/ポジション状況

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