不確実性が市場を席巻(2016年7月4日)

世界的な不確実性

不確実性が市場を席巻(2016年7月4日)

ドル円:7月4日のファンダメンタル分析

ドル買い飽き、利上げ観測後退で買い戻しは難しく

ドル円は前日NY市場で103円台に乗せ、早朝には103.40レベルまで水準を切り上げていたものの、東京市場では103円台を待ち構えていた実需筋のドル売りとぶつかり、あっさりと103円を割り込んだ後もじり安の展開。海外市場に移ってからも月曜がNY休場となることもあって、目立った材料が無い中102円台半ばでのもみあいのままクローズ。

ドル円:7月4日のテクニカル分析

ドル円は、103円台前半ではドル売りオーダーも出ていましたが、本日はその手前103円水準では既に売りたい向きが出てきている様子です。ただ、本日はNY市場が休場となることもあって、積極的な取引は手控えられるでしょう。基本はドルの戻り売り、102.90レベルをレジスタンスに、102.30レベルをサポートとする流れを見ておきます。

オーダー/ポジション状況

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