ドル円新規材料難で小幅な値動き  (10/1午前)

1日午前の東京市場でドル円は小動き。

ドル円新規材料難で小幅な値動き  (10/1午前)

ドル円新規材料難で小幅な値動き

1日午前の東京市場でドル円は小動き。朝方105.48レベルで取引が始まったドル円は新規材料難から値動きに乏しく、午前中の取引レンジは105.41-55のわずか14銭にとどまりました。正午現在は105.46レベルでの取引です。
尚、日経平均株価午前は東証のシステム障害で東京証券取引所でのすべての取引が終日停止となったため、算出されていません。大証の日経平均先物は通常通り取引されており、11:40現在は23,310と前日比120円上昇しています。 

昨晩海外市場ではADP雇用統計等の経済指標が良好だったこと、ムニューシン財務長官が追加経済対策成立に楽観的な姿勢を示したことなどから全般的にリスク選好が回復、ドル、円ともに買いが入る動きとなり、ドル円は小幅に下落しました。一方ダウ平均株価は329ドル高で終了しています。

テクニカルにはドル円は、引き続き21日移動平均線に絡む動き。昨日は105.80まで上値を伸ばしたものの一目均衡表の「雲」下限には達せず、また、6月からの下降レジスタンスラインに跳ね返され、上値の重さを確認した形となりました。

第一回の米大統領候補TV討論を終え、また、週末に米雇用統計発表を控え、相場は動きづらい時間帯に入っています。四半期明けの株価動向は、本邦においては東証の思わぬ障害で今一つ見えにくい状況となりましたが、今晩の米国の株式市場が堅調を維持できるかは引き続き要注視です。

ドル円新規材料難で小幅な値動き

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