米11月ISM製造業景況指数の予想(19/12/2)

日本時間2019年12月2日24時に発表予定です。

米11月ISM製造業景況指数の予想(19/12/2)

米11月ISM製造業景況指数の予想

米11月ISM製造業景況指数の予想

(今回発表予想)2019年12月2日12時現在予想
本日、米国11月ISM製造業景況指数が発表されます。
前回は予想を下回りましたが、9月の47.8を底に低位ながらも改善を示しています。

米11月ISM製造業景況指数の予想 2枚目の画像

ISM製造業景況指数とPMI製造業指数
(青線の黒い矢印が今回予想分)
(オレンジ線:今日改訂値が発表されます)

また今回50未満の場合は4ヶ月連続となり、○印にある2015年11月からの4ヶ月間に匹敵する悪さになります。少し先行性のあるPMI製造業景況指数は改善傾向を示しているので、これに追随するのか否かが注目となります。もし今日の数値が50を越える様なことになればドルには好影響となり、今月のFOMCでの利下げは、一層見送り予想になりそうです。


本日は、ユーロ圏及び米国の製造業PMI景況指数改定値も発表されます。
予想は以下の様になっており、特にユーロ圏の改訂値が予想を下回る場合はユーロへの影響が大きくなりそうです。特にドイツのPMI指数は上振れ予想がないので、要注意です。

米11月ISM製造業景況指数の予想 3枚目の画像

ドル円相場は8月下旬底値からのドル高ウェッジは108円70銭〜109円97銭まで上がり、現状もまだそれに沿ってドルが買われています。このままいけば来年2月中旬頃に111円台前半でクロスすることになります。その前にドル高方向に上抜けるのか、上昇ウェッジに多いパターンである下抜きになるのか注目されます。
(2019年12月2日13:40、1ドル=109円68銭)

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