米ゼロ金利解除後の市場は(ドル週報2015年12月19日)

先週の振り返りと今週の相場予想

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米ゼロ金利解除後の市場は(ドル週報2015年12月19日)

ドル円:12月14日からの先週

14日は、前週末の引けの121.14で始まり、東京時間はじりじりと上昇を続け、高値の121.35まで上伸、その後はじりじりと下降を続け、安値の120.33まで下押ししました。その後は上戻してNY 時間に、121.02でひけました。

15日は、前日引けの121.02で始まり、東京時間はじりじりと下降を続け、安値の120.57まで下押し、その後はじりじりと上昇を続け、高値の121.79まで上戻しました。その後は下押ししてNY 時間に、121.66でひけました。

16日は、前日引けの121.67で始まり、朝、安値の121.38をつけ、終日その後はじりじりと上昇を続け、
NY 時間に、高値の122.43まで上伸、その後やや下押しして122.20でひけました。

17日は、前日引けの122.20で始まり、朝、安値の122.18をつけ、終日その後はじりじりと上昇を続け、
NY 時間に、高値の122.87まで上伸、その後やや下押しして122.55でひけました。

18日は、前日引けの122.55で始まり、東京時間はじりじりと上昇を続け、高値の123.55まで上伸、その後一気にドル売りになり、海外時間に入り、安値の121.03まで下押ししました。そのまま横ばいでやや上戻して121.21でひけました。

ドル円:12月21日からの今週

米利上げ開始で、ドル円は下値の堅い展開と見ます

ドル円は下値、市場のリスク・オフ姿勢は続きそうです
ドル円の戻りは限定的かと。

テクニカルで見てみたいと思います。

先週は狭いレンジの中を方向を模索、
12月14 日の 120.23 〜 121.35
12月15 日の 120.57 〜 121,79
12月16 日の 121.38 〜 122.43
12月17 日の 122.18 〜 122.87
12月18 日の 121.03 〜 123.55

テクニカルにみると、日足の一目均衡表で
先行スパン2が 120.84
先行スパン1が 121.38
基準線が    122.05
転換線が    121.91
実勢値    120.85
遅行スパン  118.42

2014年の11月以来のレンジでのもみ合い相場が
2015年のこの年末の時期になってもレンジのままです。

相場が動かなく同じレンジの狭い中を動いているので
基準線と転換線も、先行スパン1と2も
一か所に集まってきてしまっています。

オーダー/ポジション状況

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