ドル上昇まだら模様の雇用統計と経済指標好調で(2/2)

注目された米雇用統計はヘッドラインの非農業門部門雇用者数が前月比前月比+30.4万人と予想の+16.5万人を大幅に上回る結果となった一方で、

ドル上昇まだら模様の雇用統計と経済指標好調で(2/2)

ドル上昇まだら模様の雇用統計と経済指標好調で

注目された米雇用統計はヘッドラインの非農業門部門雇用者数が前月比+30.4万人と予想の+16.5万人を大幅に上回る結果となった一方で、12月の数値が22.2万人に9万人下方修正され、失業率は4.0%に悪化、平均時給も前月比では予想に届かないなどややまちまちな結果となりました。ドル円は結果を受けて109円ばさみで乱高下しましたが、その後日付が変わって発表されたISM製造業指数、ミシガン大消費者信頼感指数、建設支出などの数字が軒並み予想を上回る内容だったことで上昇に弾みがつき、高値109.47をつけています。一方ユーロドルは雇用統計前に1.14台後半まで反発した後やはりやや上下に触れましたが、結局1.14台半ばに押し戻された形で、東京終盤とほぼ同レベルで取引されています。

今週はイベントの多い週でしたが、結果的にはドル円はほぼ週明けと同レベル、ユーロドルも小幅な上昇で週末を迎えつつあります。

ドル上昇まだら模様の雇用統計と経済指標好調で

ドル円5分足

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