ドル円:3月28日からの先週
28日は、前週末の引けの113.13からギャップアップの113.30で始まり、東京時間はじりじりと上昇を続け、28日の高値の113.68まで上伸、一転ドル売りになり、じりじりと下降を続け、28日の安値の113.16まで下押ししました。その後はそのまま横ばいでやや上戻して113.44で引けました。
29日は、前日引けの113.44で始まり、東京時間はじりじりと上昇を続け、29日高値の113.79まで上伸、一転ドル売りになり、じりじりと上昇を続け、NY 時間に、29日安値の112.60まで下押ししました。そのまま横ばいでやや上戻して112.70で引けました。
30日は、前日引けの112.70で始まり、直後にやや上戻して30日の高値112,80を付けました。その後一転ドル売りになり、30日安値の112.01まで下押ししました。一転ドル売りになり、112.67まで戻して、その後はそのまま横ばいでもみ合い112,41で引けました。
31日は、前日引けの112.41で始まり、直後にやや上戻して31日の高値112.66を付けました。その後一転ドル売りになり、31日安値の112.10まで下押ししました。一転ドル売りになり戻して、その後はそのまま横ばいでもみ合い112,56で引けました。
1日は、前日引けの112.56で始まり、直後にやや上戻して1日の高値112.58を付けました。その後一転ドル売りになり、1日安値の111.58まで下押ししました。一転ドル売りになり戻して、その後はそのまま横ばいでもみ合い111.62で引けました。
ドル円:4月4日からの今週
ドル円は下値模索に警戒です。
ドル円の戻りは限定的かと。
テクニカルで見てみたいと思います。
先週は狭いレンジの中を方向を模索、
3月28日の 113.14 〜 113.68
3月29日の 112.60 〜 113.79
3月30日の 112.01 〜 112.80
3月31日の 112.10 〜 112.66
4月 1日の 111.58 〜 112.58
テクニカルにみると、日足の一目均衡表で
先行スパン2が 117.26で 横ばい
先行スパン1が 114.65で 下降
基準線が 112.61で 横ばい
転換線が 112.51で 横ばい
実勢値 111.62 1日引け
遅行スパン 108.32.02で 上昇
上値方向に多くの抵抗線があり
とても上値を試しに行くとは見えません。
下値方向への放れに警戒です。
予想レンジは、110.00~113.00 と見ます。
オーダー/ポジション状況
関連記事
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:照葉 栗太
2024.11.22
ドル円、下落後に反発するなど底堅い動き。上昇トレンドの継続を想定(11/22朝)
21日(木)のドル円相場は下落後に持ち直す展開。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:田代 昌之
2024.11.21
東京市場のドルは154円台後半で推移、今晩も要人発言で上下に動く可能性アリ(24/11/21)
東京時間(日本時間8時から15時)のドル・円は、時間外の米10年債利回りも上げ一服となったことでドルは一時154円台を付ける場面も見られた。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:斎藤登美夫
2024.11.21
ドル円 地政学リスクくすぶるも再びレンジの様相に(11/21夕)
東京市場は一転してドルが弱含み。とくに終盤下げ足を速めている。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:山中 康司
2016.04.04
ドル安トレンド再開(週報2016年4月第一週)
先週のドル円は、イエレン議長講演をきっかけに、地区連銀総裁によるタカ派寄り発言から再びFOMCにおけるハト派寄りスタンスへと戻される流れを見せました。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:編集人K
2016.04.01
3月のISM製造業指数は51.8に改善(2016年4月1日)
先ほど発表となった3月のISM製造業指数は前月の49.5から51.8に改善しました。
-
みんなのFX トレイダーズ証券
みんなのFXはスワップもスプレッドも高水準!口座開設とお取引で最大1,010,000円キャッシュバックキャンペーン中!
取引は1,000通貨からOK、手数料も無料!eKYCで最短1時間後に取引可能
- 「FX羅針盤」 ご利用上の注意
- 掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
- 掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
- 当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
- FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
- 当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
- 当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
- 当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
- 当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
- 当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
- 当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
- 当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。