3. ドル円はもみあい（週報2016年3月第2週）

ドル円はもみあい（週報2016年3月第2週）

ドル円は先進国

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ドル円はもみあい（週報2016年3月第2週）

ドル円：3月7日からの先週

7日は、前週末の引けの113.94で始まり、朝、高値の113.94を付けた後、東京時間はじりじりと下降を続け、終日じりじりと下降を続け、NY　時間に、安値の113.22を付け、113.45で引けました。

８日は、前日引けの113.44で始まり、この日も7日と同じ展開で、朝、高値の113.52を付けた後、東京時間はじりじりと下降上昇を続け、終日じりじりと下降を続け、NY　時間に、安値の112.41を付け、112.62で引けました。

9日は、前日引けの112.62で始まり、東京時間はじりじりと下降を続け、安値の112.22を付けました。その後は欧州時間に入り、じりじりと上昇を続け、NY　時間に、高値の113.45を付け113.32で引けました。

10日は、前日引けの113.34で始まり、東京時間はじりじりと上昇を続け、高値の114.44まで上伸、その後は一転ドル売りになり、安値の112.60まで下押ししました。その後やや上戻して113.19で引けました。

11日は、前日引けの113.18で始まり、朝、高値の113.74を付けた後、東京時間はじりじりと下降を続け、終日じりじりと下降を続け、NY　時間に、安値の113.91を付け、113.79で引けました。

ドル円：3月14日からの今週

ドル円は下値模索に警戒です。
ドル円の戻りは限定的かと。

テクニカルで見てみたいと思います。

先週は狭いレンジの中を方向を模索、
3月　7日の　113.22　〜　113.94
3月　8日の　112.41　〜　113.52
3月　9日の　112.22　〜　113.45
3月10日の　112.60　〜　114.44
3月11日の　112.74　〜　113.91

テクニカルにみると、日足の一目均衡表で
先行スパン２が　119.10
先行スパン１が　119.82
基準線が　　　　114.61
転換線が　　　　113.36
実勢値 　　　113.79
遅行スパン　　108.83

111.50〜113.50の価格帯でそこかたくなりはじめています
が
先行スパン１と２は、時間の経過で水準を下げてきますから
このままでいくと交差の関係になってしまうので
上値を抑えられて下値をトライするのか
上値をトライするのか
見えてくるまでは様子見です

予想レンジは、112.00~115.00　と見ます。

オーダー/ポジション状況

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