ドル円:12月22日のファンダメンタル分析
テーマ: 中長期的なドル高目線に変化ないものの 原油価格安の足元ドルロングを解消する動きが優勢
NY市場に入るまでは主要3通貨ペアともに小動きでほとんど動意の無い展開を続けました。NY市場に入ってからは特段材料があったわけではありませんが、クリスマス前のポジション調整と思われるユーロ買いの動きから、ドル円もドル安の動きとなり、それぞれドル安値となる1.0939レベル、120.84レベルをつけましたが、ドル円は120円台では買いオーダーもあった様子で東京市場の水準に戻して引けています。
ドル円:12月22日のテクニカル分析
ポイント:下げ渋りの小幅揉み合いの中、200日線の121.60回復できるか
ドル円は、ドルの上値が重たい地合いとなってはいるものの、下がったところでは買いたい向きがいるようで、明日の東京市場休場そして海外のクリスマス休暇を前にして動意薄の状況となっています。本日も大きな動きは考えられず、120.90レベルをサポートに、121.30レベルをレジスタンスとします。
オーダー/ポジション状況
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