ドル円、NYダウ反発(4月18日早朝)

連休明けのニューヨーク市場では、週末懸念されていた北朝鮮との衝突が一旦回避されたことからリスクオフの動きが緩み米株が上昇、

ドル円、NYダウ反発(4月18日早朝)

ドル円、NYダウ反発

連休明けのニューヨーク市場では、週末懸念されていた北朝鮮との衝突が一旦回避されたことからリスクオフの動きが緩み米株が上昇、ドル円もムニューシン税務長官がFT紙のインタビューに応え、トランプ大統領の「ドルは強すぎる」との発言について「短期的な悪影響を指摘したもので、長期的には強いドルはいいことだ」と述べたことから一時109円台を回復、アジア時間の早朝は109円前後での取引となっています。
MYダウの終値は前週末比183.67ドル高い20,636.92ドルで終了、昨晩は地政学リスクがやや後退する中で企業業績に関心が移り、先週好決算を発表した金融株等に買いが集まりました。米株の上昇は4営業日ぶり、上げ幅は過去六週間で最大となりました。

北朝鮮をめぐる情勢に具体的な改善の兆候はありませんが、米国が中国を仲立ちとした平和的解決を模索する姿勢を崩していないことから、引き続き地政学リスクは意識せざるをえないものの先週末のような売り言葉に買い言葉の悪循環の様相は脱しています。

本日東京時間では米株の反発を受けて日本株も先週過剰に反応し過ぎた分についての買い戻しが続きそうです。
本日より米ペンス副大統領が来日、麻生副総理と日米経済日米経済対話を行い午後に共同記者会見を予定しています。また安倍首相とは北朝鮮問題等を協議する予定です。

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